10月後半の休日、雲一つなく、またほぼ無風、足立区~板橋区の荒川右岸で行われるタートルマラソン大会にとっては、絶好のスポーツ日和です。
今年はマラソンに参加せず、マラソンの大群に巻き込まれない朝早いうちに、しゅーくんと自転車で荒川右岸を抜けて、まず目指すのは、毎度おなじみ埼玉県の秋ヶ瀬公園。
そしてその先の、アイスクリームをいただきに寄った、こちらもおなじみ榎本牧場・・・、ですが、何ですか、この大混雑は!
どうやらこの日、このあたり一帯ではウォーキング大会、その先ではサイクリング大会が行われて、中継地点がこの牧場だったようです。
私たちの他にもたくさんのサイクリストさんが来ていたのですが、みなアイスクリームをいただくこともできず、さらに農道を歩くウォーキングの人たちの間を自転車を押して歩くことになり、進むことも戻ることもできない、大変な状況になってしまいました。
それでも、予定時間を30分ほど遅れて最終目的地、中山道の宿場町・桶川に到着。
今回伺ったのは、先に行ったうどん屋さん『
松屋』のちょっと先にある、『いしづか』。
『松屋』が昔ながらの商店街のうどん屋さんと言った店構えに対して、こちらはリニューアルしたのか、古民家風ではありますが今風の店構えです。
まずは自転車の疲れを、サッポロ赤星の大生(620円)で流します。
お通しでついてきたもつ煮が、しっかりといい味で煮込まれていて、うどんへの期待も高まります。
うどんが茹で上がるまで15分ほどかかるようなので、ビールのあてに「海老・野菜天盛り合わせ」(880円)をお願いしまいた。
揚げたてでサクサクの野菜は椎茸、マイタケ、レンコン、オクラ、アスパラガス、かぼちゃ、それに結構大き目の海老天が2つと、ボリューム満点。
うどんのつゆとは別に、天つゆと塩とスダチがついてきて、さっぱりといただくことができます。
さて、お待ちかねのうどんは、これを目当てに伺ったとも言っていい、ちょっと珍しい「牛ホルモンうどん」(750円)。
きれいに並んだ幅広で薄い麺に、モツ入りのつけ汁、青菜のお浸し、薬味がついてきます。
つやのある美しい麺は程良い量で、きれいに置かれているので、絡まることなく食べやすいですね。
つるっとしてしこしこ、のど越しがよく、噛みしめると小麦粉の香りが広がります。
お醤油ベースの牛だしのつけ汁は思ったより澄んでいて、すきやきのような甘辛いものではなく、ちょっと濃い目のうどんの汁のようですっきりとしています。
モツはいわゆるシロコロ系で、プルプルと柔らかく、きちんと処理されているのか臭みがなく、思ったよりたくさん入っているのはモツ好きにはうれしいもの。
つけ汁内の他の具は、ネギとニラにたっぷりのゴマ、エノキダケ、ニンニクの薄切り、それに薬味として、浅葱のみじんとおろしショウガと味噌、そしてラー油がついてきます。
浅葱とショウガはつけ汁によく合い、入れるとさっぱりプラスちょっぴりピリ辛、他の薬味も全部を入れると、何故かラーメンのスープのような味になります。
小鉢のおひたしは、つるむらさきのような滑りのある青菜で、量も多めでお出しの良い味付けがされていました。
しゅーくんが頼んだもう一品は「美湯豚汁(びゆうとんじつ)うどん」(750円)。
こちらも味付けは同じようなつけ汁ですが、ホルモンの汁よりちょっと薄めに感じたのは、ホルモンの独特のコクと香りがないせいでしょうか。
豚肉はショウガ焼き位の厚みがある大きなスライスがたっぷり入っていてボリュームがありますが、ホルモンうどんに比べると、さっぱりしているかもしれません。
お通しや天ぷら、青菜のお浸しなどつまみに良いものがあったので、おうどんをいただいた後、さらにアサヒスーパードライの大瓶(620円)を追加。
うどん以外にも、単品の天ぷらや酒肴も揃い、お店も比較的広くて落ち着いた雰囲気なので、ファミリーの食事から居酒屋使いまで、いろいろな場面で利用しやすそうなお店です。
桶川駅からも5分程度と近いので、自転車で来ても押して帰ることも苦にならず、ゆっくり楽に楽しみたい時にお勧めのお店です。
いしづか (いしづか)
住所:埼玉県桶川市南1-7-5
電話番号:048-771-1277
営業時間:11:00~20:00
定休日:火曜日
食べログ:
http://tabelog.com/saitama/A1104/A110401/11005554/
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